防人's気まぐれブログ

金欠学生から社畜金欠社会人になりましたが、変わることなく商品レビューや趣味等をつらつらと書き並べます。

【レビュー】NICEHCK HCK Bro

こんにちは!金欠就活マンこと防人(さきもり)です。

 

今回はHCK Earphones(@hckexin)さんのリツイートキャンペーンで当選しました

「HCK Bro」のレビューになります。

中華イヤホンブランドの公式Twitterでは頻繁にリツイートキャンペーンが行われており、私も数十回参加しましたが、今回ついに初当選しました!

 

「HCK Bro」は1BA+1DDを搭載しているShure掛け型のイヤホンです。

ケーブルがMMCXなので、リケーブル出来るのも楽しいですね。

詳しい商品概要は以下をご覧ください。

 

【商品概要】

ブランド:NICEHCK
モデル:HCK Bro
ドライバ構成:1BA+1DD
インピーダンス:16Ω
音圧感度:108±3dB
応答周波数:20-30000Hz
プラグ:3.5mm
色:ブラック or パープル
有線/無線:有線
コネクタ:MMCX
ケーブル長:120cm
ケーブル材質:高純度OFC無酸素銅線
リモコンマイク:なし

 

最初、当選したは良いものの、どのように届くのかと思っていましたが、Aliexpressからの注文という形で届くようです。

Aliexpressで支払はせず発注のみを完了したら、HCK Earphonesさんの方で価格を変更してくださるというプロセスでした。

実際には0円というのはシステム上不可能の様で、2円でいただきました!

f:id:Sakimori_Gadget:20180218173625j:plain

 

ちなみに、Amazonですと3150円でHCK Broを購入できるようです。

f:id:Sakimori_Gadget:20180218173804p:plain

 

プレゼント企画での当選であったので、発送は遅めかなと思っていましたが、注文から2日で発送通知があり、それから6日後に手元に届きました。早いですね(笑)

ちなみに、トラッキングデータは以下のとおりです。

f:id:Sakimori_Gadget:20180218174317j:plain

 

ここから開封レビューに移りたいと思います。

今回は中国からの購入の場合よくあるビニール袋(?)のようなものではなく、段ボールに包まれて届きました。こちらの方が耐久性があるので嬉しかったです。

f:id:Sakimori_Gadget:20180218174612j:plain

 

段ボールを開けるとHCK Broの箱が直で入れられていました。

この紙箱は安価な中華イヤホンを購入した場合によくあるパッケージですね。

f:id:Sakimori_Gadget:20180218174710j:plain

f:id:Sakimori_Gadget:20180218204316j:plain

f:id:Sakimori_Gadget:20180218204334j:plain

f:id:Sakimori_Gadget:20180218204347j:plain

 

内容物はイヤホン本体、高純度OFC無酸素銅線MMCXケーブル、イヤーピース7ペア、クリップ、耳掛けのフックでした。

安価な割に内容物が豊富(特にイヤーピース)で少し驚きました。

f:id:Sakimori_Gadget:20180218175337j:plain

 【品質】

今回、黒と紫が選べ、私は紫を選択しました。シェルが紫と青(水色)の組み合わせで、ちょっと主張激し目で目立つかなと思い、主張強いもの大好きな私にはバッチリでした(笑)

実際は思っていたよりかは落ち着いた色合いでしたが、半透明で中のドライバが見える仕様になっているのが素敵でした。

ただ、質感としては値段なりかなと感じました。遠目に見ると良さげなのですが、近くで見ると多少のチープさがありますね。

でも、最近チープカシオが流行っていることもあり、これはこれでありかも?(笑)

f:id:Sakimori_Gadget:20180218175851j:plain

 

【音質】

ファーストインプレッションでは「THE 中華イヤホン!」という感じがしました。

中華イヤホンは、個人的に何年も前から使用していますが、いつもドンシャリサウンドでしたので、懐かしさすら感じました。

低音が強めの元気なサウンドです。私が良く聴くジャンルはRockやReggaeなので、このイヤホンの主戦場としてはマッチしていました。バスドラのドンドンという音が耳に響いてくるので、ライブハウスにいるような感じがしました。

しかし、どちらかというと一斉にかかれー!みたいな音でしたのでここはエージングやリケーブル等でなんとかなればと感じました。

 

ここから下はエージング・リケーブル後のレビューとなります。

100時間エージングを実施しようかと思いましたが、1時間でエージングが出来るツールがあるとのことでしたので、そちらを使用しました。

そのツールとはChord&Majorの公式サイトにあるエージングツール(こちら)になります。

1時間で完了とのことでしたが、5回ほど繰り返しエージングしました。

 

また付属のケーブルから以前レビューしました「YYX4729 4芯ケーブル」にリケーブルしました。

「YYX4729 4芯ケーブル」の詳細は以下をご覧ください。

sakimori-gadget.hatenablog.com

 

エージング後の感想としては、高音や中音もしっかり出してくれるようになったと感じました。エージング前はドンシャリ傾向が強かったですが、エージング後は低音以外もしっかりと主張するようになりました。

また、リケーブルのおかげもあり、ボーカルが他の音に負けていたのが無くなり、しっかりと聴き取れるようになったように感じました。

1時間でできるエージングというのはちょっと疑っていた部分もありましたが、効果は少なからずあったと感じました。これからHCK Broの音がどのように変わっていくのか楽しみです。

 

【総評】

3000円前後で購入できるイヤホンの中だとかなり優秀だと感じました。

ドンシャリサウンドですので、普段RockやReggaeを聴いている方には大変オススメです。

安価なイヤホンですが端子がMMCXですので、自分好みにリケーブルしたりできるところも良いですね。

価格以上のパフォーマンスは発揮してくれますので、買って損はないイヤホンだと感じました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

よろしければスター押していってください!