防人's気まぐれブログ

金欠学生から社畜金欠社会人になりましたが、変わることなく商品レビューや趣味等をつらつらと書き並べます。

【レビュー】4芯&8芯イヤホンケーブル

こんにちは!金欠就活マンこと防人(さきもり)です。

 

今回はイヤホンケーブルのレビュー記事になります。

今回レビューするケーブルは、どちらもEasy Earphones(@hulang9078)さんより購入しました「YYX4729 4芯ケーブル」及び「Yinyoo H3 H5 8芯 アップグレードケーブル」のレビューになります。

 

今回レビューしますケーブルはどちらもAmazonにてWTSUN Audioさんより購入しました。

最近はAliexpressやGEARBEST等で買い物をすることが多かったので10日程で届いても早い!と思っていましたが、Amazonの注文から2日以内に届くのは改めて尋常じゃない早さですね(笑)

 

①「YYX4729 4芯ケーブル」レビュー。

さて、本題に戻りましてまず初めに「YYX4729 4芯ケーブル」のレビューを致します。

商品概要はAmazonのページ、もしくは以下をご覧ください。

 

【商品概要】
スタイル:YYX4729 mmcx イヤホン ケーブル 4芯 銀メッキアップグレードケーブル  
型番:YYX4729 
ケーブル長さ: 約1.2m
カラー:シルバー
材料:銀メッキ銅線 
規格:4芯
プラグ:2.5mm or 3.5mm or 4.4mm
ネクター: MMCX or 2pin
マイク:なし

 

まず初めにですがこのケーブルは2pinタイプとMMCXタイプがあり、価格は3200~3500円とかなり控えめに設定されていますので、初めてイヤホンケーブルを購入される方でも手が出しやすい価格ではないかと感じました。

 

届いたケーブルは以下の感じでした。

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同梱物はイヤホンケーブルとワランティカード(保証書)でした。

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【品質】

実際に初めて持った感触としては、4芯ケーブルの中では太めの部類に入るのかなと感じました。しかし、これは芯1つ1つがビニルで覆われているためですのでまあ仕方ないのかなと思います。

そのおかげでおそらく耐久度は上がっておりますし、なによりケーブル自体はかなり柔らかくなっておりますので使いやすさは抜群ですね!

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【嬉しい点】

また、左右の確認方法としましては右側のイヤホンとの接続部分が赤くなっておりますので、一目で分かるかと思います。

そして、地味に嬉しかったのがコードスライダーが付いていたことです。これによりノイズの軽減も期待できます。

また、耳掛けの部分がワイヤー加工されていないものになりますので、Shure掛けするようなイヤホンのみならず、ストレートタイプのイヤホンにも使用できるのも良い点ですね。

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【音質】

HCK Broに付属していたケーブルとの比較で紹介致します。

 

HCK Broはドンシャリサウンドですが、このケーブルにリケーブルしたことにより高音、そして中音がしっかりと仕事をしてくれるようになりました。

これまでは低音の後ろでくすぶっている感が否めませんでしたが、高音は刺さらない程度に程よく前に出てきている印象がありました。そして、ボーカルの位置が近くなり、より声を聴くことが出来るようになりました。

 

【総評】

3000円台前半で購入できるイヤホンケーブルとしてはベストチョイス並みの品質ではないかと感じました。

イヤホンケーブルも1000円台のものから数十万円するものまで幅広くあるので、安くて良い物を求める方や初めての方にオススメできるイヤホンケーブルです。

 

 

②「Yinyoo H3 H5 8芯 アップグレードケーブル」レビュー。

次に、「Yinyoo H3 H5 8芯 アップグレードケーブル」のレビューを致します。

商品概要はAmazonのページ、もしくは以下をご覧ください。

 

【商品概要】

スタイル:Yinyoo mmcx ケーブル 8芯銀メッキリケーブル mmcx コネクタ 交換ケーブル 耳掛型 ケーブル
ブランド:Yinyoo
ケーブル長さ: 約1.2m
カラー:シルバー
規格:8芯
プラグ:2.5mm or 3.5mm or 4.4mm
ネクター: MMCX or2pin
マイク:なし

こちらのイヤホンケーブルも2pinタイプとMMCXタイプがあり、価格は5000円前後に設定されていますので、さきほどのイヤホンケーブルよりは少し高価になりますが手が出しやすい金額設定ではないかと感じました。また、現在1000円割引されるキャンペーンが開催されていますので、さらに買いやすいのではないかと感じます。

 

届いたケーブルは以下の感じでした。

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こちらも同梱物は先ほどのイヤホンケーブルと同じく

イヤホンケーブル本体とワランティカード(保証書)の2点でした。

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【質感】

こちらも芯の1本1本がビニルに覆われていますので非常に柔らかく使いやすいです。

また、左右の確認方法としましては右側のイヤホンとの接続部分が赤くなっておりますので、一目で分かるかと思います。

このイヤホンケーブルは先ほどの4芯ケーブルと違い、耳掛け部分が曲げてありますので初めから耳掛け使用を想定して作られています。ここは好みが分かれるところかもしれませんが、個人的には耳掛けしやすく良い点であると感じました。

 

【音質】

先ほどの「YYX4729 4芯ケーブル」との比較で紹介したいと思います。

使用イヤホンは「Yinyoo h5 pro」になります。「Yinyoo h5 pro」については以下のページをご覧いただければと思います。

 

・CHEHON「Legend feat. Peter Man」

・Dizzy Sunfist「The Dream Is Not Dead」

の2曲を聴いての比較をします。

 

まず1曲目のCHEHON「Legend feat. Peter Man」ですが、ジャンルはReggaeになります。ですので、基本的にボーカル、ドラム、ベースがメインになります。これらのことを加味してお読みください。

このケーブルは4芯ケーブルに比べ高音が強めの印象を受けました。使用しているDAPや音作りにもよるとは思いますが、シンバルが刺さってきました。しかし、低音の情報量は4芯ケーブルよりも多いのでバスドラやベースの音が非常に心地良く感じました。

 

次に2曲目のDizzy Sunfist「The Dream Is Not Dead」ですが、ジャンルはRockになります。また、パンクロックに部類しますのでかなりごちゃごちゃ(語弊有りまくり)サウンドになります。これらを加味してお読みください。

このケーブルは先ほどの4芯ケーブルに比べ低音の情報量が多いので、より耳の中がライブハウスになります。体に響くバスドラのずしんずしんとした振動がしっかりと伝わってきます。高音も1曲目に比べあまり刺さりませんでした。中音はもう文句なしです。音もそれぞれがしっかりと分離して耳に届きますねばっちりです。

 

【総評】

5000円という価格から考えればかなり満足できるケーブルではないかと感じました。

1万円を超えるイヤホンケーブルとも遜色ない音ではないでしょうか。

高音の刺さりに関しては、イコライザで調整できるレベルですので十分許容範囲ではないかと思います。

8芯ケーブルを体験してみたい方はとりあえずこちらを購入してみるのもありじゃないでしょうか。

ちなみに、私は購入後に気付きましたが、Yinyoo h5 proを購入した際に付属していたイヤホンケーブルと同じものなんですね(笑)

単純に5000円のケーブルが最初から付属していたと思うとさらにYinyoo h5 proのコスパの高さにビックリです!

 

最後に4芯ケーブルと8芯ケーブルの比較画像を載せておきますので参考にしてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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