【レビュー】KZ ZS10
こんにちは!金欠就活マンこと防人(さきもり)です。
今回はEasy Earphones(@hulang9078)さんより購入しました「KZ ZS10」のレビュー記事になります。
KZ ZS10の商品概要はAmazonのページ、または以下をご覧ください。
【商品概要】
ブランド:KZ
モデル名:ZS10
インピーダンス:32Ω
音圧感度:104dB
応答周波数:7Hz~40000Hz
ケーブル長:120cm
カラー:ブラック or ブルー or レッド
プラグ :2pin
入手経路はAmazonにてWTSUN Audioさんより購入しました。
こちらは製品が発表された時からSNSや5ch等で話題になっていたイヤホンです。
Aliexpressで赤、Amazonで黒を購入しましたが最初に頼んだ赤は届く気配がありません・・・(笑)
パッケージはこちらになります。
まぁ、うん。って感じのパッケージですね。安定です。
フタを開けるとイヤホン本体がお出迎えしてくれました。
思ってたよりも良さげです。
内容物はイヤホン本体、2pinケーブル、イヤーピース(S,M,L)、説明書、保証書です。
【品質】
デザインは好みが分かれるかもしれませんが、個人的には好きなデザインでした。
造りも安いイヤホンによくみられる雑さがないので安心しました。
ただ、シェルがかなり大きいです。私は耳に収まりましたが、人によっては長時間付けていると痛い方もいるかもしれません。
ケーブルはこれまでのKZ製品のようなゴムケーブルではなくしっかりとしたケーブルとなっています。
ですので、ダサいからすぐリケーブルするのが必須というわけではなさそうです。
このケーブルの耳掛け部分にはワイヤーが入れられているのでここは好みが分かれるところかと思います。
私はサイコーに嫌だったのですぐさまリケーブルしました。(笑)
【音質】
箱出し後の印象でもそれなりに満足できる音でした。
解像度・分離感ともにこの価格帯であればかなり良い線をいっていると思います。
低音はしっかり仕事をしてくれている印象です。音圧と言いますか沈みはなかなかあります。好きです。
中音は少し遠目かな?という印象です。
高音は刺さらない程度にしっかり出ています。高音が暴走していなかったのが個人的に一番嬉しかったです。
音的には弱ドンシャリ(?)といった感じです。ライブハウスの真ん中よりちょっと前で聴いているような感覚でした。
100~200時間のエージングを経て本来の音が出せるようになるらしいので、エージング後が楽しみです。
【総評】
アンダー1万円で5ドライバのイヤホンは正直怖さもありましたがこの価格帯ですとトップクラスだなという印象です。
ボーカルが少し遠いのが気にかかりますが、エージング後の変化に期待です。
現在はブラックのみ生産されているようなので、お急ぎの方はブラックを注文されると良いかと思います。他の2色も徐々に発送され始めたようです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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